まず、ニハソノさんと一緒に林に入り、4月5日の植生調査の答え合わせ、と、その時調べきれなかった「木」の名前を調べました。
サンプルを採取して図鑑と照らし合わせる |
- アオキ Aucuba japonica
- アオギリ Firmiana simplex
- アカメガシワ Mallotus japonicus
- アラカシ Quercus glauca
- イヌガヤ Cephalotaxus harringtonia
- イロハモミジ Acer palnatum
- ガマズミ Viburnum dilatatum
- クヌギ Quercus acutissima
- クリ Castanea crenata
- コナラ Quercus serrata
- コブシ Magnolia kobus
- コムラサキ C.dichotoma
- ゴンズイ Euscaphis japonica
- サワラ C.pisifera
- サンショウ Zanthoxylum piperitum
- シラカシ Quercus myrsinifolia
- シロダモ Neolitsea sericea
- ツルグミ Elaeagnus glabra
- ナワシロイチゴ
- ナンテン Nandina domestica
- ヒサカキ Eurya japonica
- ヒノキ Chamaecyparis obtusa
- フユイチゴ Rubus buergeri
- ミツバアケビ A.trifoliata
- ムラサキシキブ Callicarpa japonica
- モチノキ Ilex integra
- ヤツデ Fatsia japonica
- ヤマザクラ Cerasus jamasakura
また、標本箱にぎっしり、整然と並べられた昆虫の標本も見せていただきました。ニハソノさんのご自宅(つくば市)で採取したものだそうです。
「昆虫の種類が多いということは、それぞれの昆虫が生きられる環境があるということ。バリエーションの豊富な豊かな環境だということです。」ということで、教化部ならさらに多くの昆虫がいるでしょうとのことでした。
他にも、地面に穴をあける「オーガー」という機械の使い方を教えてもらいました。エンジンがうなり、ドリルが地中に潜っていきます。
しっかり押さえてコントロールしないといけません |
フィールドには魅力がいっぱい、でもお付き合いするには筋力がいっぱい必要です。