新教化部の広い境内は信徒の皆さんに「神・自然・人間の大調和」の信仰を体感体得していただく絶好の環境です。この環境を充分に活かすために、植栽委員会はアドバイザーとして、つくば市で「自然な庭」を基本に庭造りをしている「
ニハソノ」の守生耕
(もりおつとむ)さん
(以降ニハソノさんとお呼びします)を迎えました。
ニハソノさんとのミーティングにより、まず三つのことに取り掛かることにしました。
①私たちの環境をよく知るための「植生調査」
②土壌に水や空気の流れをつくる「土壌改良」
③境内でどんなことをしたいか信徒さんにお聞きする「アンケート」
いずれも“わたしたちの手で”行っていきます。
そして本日行われたのが「植生調査」の準備としての林の整備でした。長いこと人の手が入らず荒れ放題になっていた林の下草を刈り、人が入れる通路をつくります。
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林の入り口をふさいでいた倒木を |
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力を合わせて取り払いました |
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林の中に入ってみると通路の痕跡がありました |
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隣家の畑に抜ける道も |
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こんなにステキな林に囲まれていたんですね |
通路の確保ができたら林の中に仮の区画をつくり、それぞれに植生を調べていきます。