2011年4月11日月曜日

地域協力体として力を発揮 4月9日の詳細

これは4月6日の「もう一つの話題」の続報になります。


この日、すっかりきれいになった白鳩会員さん(Hさん)のお宅を見て、近所のおじさん(Aさんとします)が「誰が片付けたの?」と聞いてきたそうです。Hさんが「生長の家の人たちです」と答えるとたいそう感心され、「生長の家の人じゃないと片付けてもらえないのかなぁ。実は近所の1人暮らしのおばあさんの家の塀が崩れて片付けてあげたいんだけど1人ではできないんだ」という話だったので「何とかしましょう」ということになったそうです。

そして4月8日に青年会室の片付けに来ていたH委員長に事情を伝えたところ二つ返事で片づけを請け負ってくれ、さらに青年会のメンバーにメールで参加を呼び掛けてくれました。

翌9日に救援に出かけたメンバーは、きっかけとなったHさんご夫妻、K白鳩会副会長、H青年会委員長、N青年会副委員長。現地でAさんと当家の弟さんも加わり、壊れたトタンの小屋を倒し、崩れた塀の大谷石を運べる大きさにハンマーで砕き、N副委員長の軽トラに積んでがれきの集積所に運んだそうです。3時間ほどですっかりきれいになり、これまた「生長の家はすばらしい」と感心されてしまいました、とのことでした。

まだ余震も続いて困難な状況ですが、こうして愛行されている仲間もいます。なんと素晴らしく、心強い事でしょう。喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。