2017年4月21日金曜日

植生調査 答え合わせ

本日、教化部にて植栽委員会が行われました。
まず、ニハソノさんと一緒に林に入り、4月5日の植生調査の答え合わせ、と、その時調べきれなかった「木」の名前を調べました。
サンプルを採取して図鑑と照らし合わせる
結果、判明した樹木名を以下に記します。
  • アオキ Aucuba japonica
  • アオギリ Firmiana simplex
  • アカメガシワ Mallotus japonicus
  • アラカシ Quercus glauca
  • イヌガヤ Cephalotaxus harringtonia
  • イロハモミジ Acer palnatum
  • ガマズミ Viburnum dilatatum
  • クヌギ Quercus acutissima
  • クリ Castanea crenata
  • コナラ Quercus serrata 
  • コブシ Magnolia kobus
  • コムラサキ C.dichotoma
  • ゴンズイ Euscaphis japonica
  • サワラ C.pisifera
  • サンショウ Zanthoxylum piperitum
  • シラカシ Quercus myrsinifolia
  • シロダモ Neolitsea sericea
  • ツルグミ Elaeagnus glabra
  • ナワシロイチゴ 
  • ナンテン Nandina domestica
  • ヒサカキ Eurya japonica
  • ヒノキ Chamaecyparis obtusa
  • フユイチゴ Rubus buergeri
  • ミツバアケビ A.trifoliata
  • ムラサキシキブ Callicarpa japonica
  • モチノキ Ilex integra
  • ヤツデ Fatsia japonica
  • ヤマザクラ Cerasus jamasakura
と、こんなところでしょうか。

また、標本箱にぎっしり、整然と並べられた昆虫の標本も見せていただきました。ニハソノさんのご自宅(つくば市)で採取したものだそうです。
「昆虫の種類が多いということは、それぞれの昆虫が生きられる環境があるということ。バリエーションの豊富な豊かな環境だということです。」ということで、教化部ならさらに多くの昆虫がいるでしょうとのことでした。

他にも、地面に穴をあける「オーガー」という機械の使い方を教えてもらいました。エンジンがうなり、ドリルが地中に潜っていきます。
しっかり押さえてコントロールしないといけません
さらに、いろいろなお話をしましたが以降略。

フィールドには魅力がいっぱい、でもお付き合いするには筋力がいっぱい必要です。